DRY

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GitHub Pagesがとても便利な件

スタティックなページを楽にサクサクと作るというような事があまり最近は無かったので知らなかったのですが GitHub Pagesがとても便利だったのでメモを残しておきます。

xxx.github.ioとかでも作成したページは見れるのですが、普通は独自のドメインでやりたいはずです。

通常自分で独自ドメインGitHub Pagesを作りたい場合は

  • GitHubアカウント
  • 独自ドメイン(お名前ドットコムでもどこでも)
  • 設定いじれるDNSサーバ(Route53でも何でも)

を準備して、リポジトリ名:<アカウント名>.github.io で作ったものに対してCNAMEという名前のファイルを作成して向ければいいようです。 具体的にはリポジトリ内にCNAMEを作成して、向けたいドメインを記載しリポジトリにプッシュします。

$ dig あなたの独自ドメイン

; <<>> DiG 9.8.3-P1 <<>>あなたの独自ドメイン
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 18669
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 3, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0

;; QUESTION SECTION:
;あなたの独自ドメイン.        IN  A

;; ANSWER SECTION:
あなたの独自ドメイン. 300 IN  CNAME   <あなたのアカウント名>.github.io.
<あなたのアカウント名>.github.io.   1349    IN  CNAME   github.map.fastly.net.
github.map.fastly.net.  20  IN  A   103.245.222.133

のように向けたいドメイン<あなたのアカウント名>.github.ioのCNAME になっていれば成功です。
とっても簡単で便利ですね〜